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翻訳一般 Q&ASCHOOL

翻訳一般【その他】 

翻訳者はパソコンを使えないとダメだと言われますが、具体的にどのくらいのことができればいいのでしょうか?
 
おおまかには、
1.電子メールの利用
2.インターネットを使った検索や電子辞書
3.ファイルの圧縮・解凍
4.各種ファイルの扱い方(docx、RTF、HTMLなど)
などがあります。
 
翻訳者に必要なパソコンスキル  “ファイルの圧縮・解凍”
 
メールで受注や納品を行うことが多い翻訳者にとって、「圧縮」と「解凍」は避けて通れないものなのです。ここでは、翻訳者を目指す皆さんが、必ず知っておかなければならないこの「圧縮」と「解凍」について解説します。
 

圧縮とは?

 
「圧縮」というと、掃除機で布団の空気を抜いて小さくする「布団圧縮袋」を思い出しますが(?)、パソコンの世界の「圧縮」も似たようなものだと思ってください。 
ファイルを圧縮する目的は、主に次の2つです。 

 

★圧縮のメリット


(1)ファイルサイズを小さくできる

圧縮を行うと、ファイルにもよりますが(※)ファイルサイズがもとの50~90%になります。ファイルサイズが小さくなると、保管しておく際にディスクスペースを節約できるとともに、メールに添付して送る際、送信時間を短くすることができます。
※JPEG、GIF、MP3、MPEGなどの画像や音声、動画ファイル、すでに圧縮されているファイルは殆ど変わりません。
 
(2)複数のファイルをまとめられる 
バラバラの複数のファイルを、1つまとめることができます。メールにファイルを添付して送る場合、フォルダの中にあるファイルをひとつずつ添付していくのではなく、1つの圧縮ファイルですむのです。
また、ソフトウェアの場合には、プログラムそのものである「実行ファイル」、説明書きの「テキストファイル」、ソフトの使い方が書かれた「ヘルプファイル」など複数のファイルを必要とします。これらは常に一緒に取り扱う必要があります。ダウンロードする際にわざわざ複数のファイルを指定するよりも、1つにまとめられる方が、入手する側も管理する側も手間が減ります。
 

解凍とは?

 
圧縮されたファイルを元に戻す操作を「解凍」、または「展開Expand」「復元extract」と呼びます。
圧縮ファイルに含まれた情報を元に、本来のファイルと同じ物を再現するという操作です。つまり解凍を行っても圧縮されたファイルには変化がありませんので、圧縮ファイルをバックアップしておけば何度でも元のファイルを復元することができます。
「圧縮」の反対の操作が「解凍」というのは、変な気もしますが、深く考えずに覚えてしまってください。
 

圧縮ファイルの種類

 
(1)ZIP
圧縮後のファイルの拡張子が「.zip」。事実上の標準規格で、WindowsではOSに圧縮・解凍機能があります。
(2)LHA
圧縮後のファイルの拡張子が「.lhz」。Zipより圧縮率が高いのですが、セキュリティ上の欠陥が判明してからはあまり使われなくなっています。
(3)自己解凍型
圧縮後のファイルの拡張子が「.exe」。インストーラはこのタイプです。ただしウィルスの場合もあるので、知らない人から来た添付ファイルは開かないほうが賢明です。
 

圧縮・解凍のしかた

 
Windowsでは、標準機能としてZIP形式の圧縮フォルダーを作成できます。
逆に、展開する場合は、圧縮ファイルを右クリックし一覧から「すべてを展開」をクリックします。
 

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